2019/4/20
今年もありがとうございました!
4月16日(火)、17日(水) またまた・・・れんげ畑にでかけました!以前遊んで、レンゲソウが倒れてしまったのに、また来てみると、子どもさん達の事を待っていたよ!
一緒に遊ぼうよ!といわんばかりにレンゲソウが起き上がり咲き誇っています。
次の日も、また次の日も・・・小さな草花の強くて逞しい生命力に感動しました。
以前持ち帰ったレンゲソウの花束は、お家の容器に飾り、毎日水替えをしている子どもさんもいるようです。お花が枯れてしまっても、「元気になぁれ」と・・・レンゲソウは「マメ科」の植物です。花が終わるとマメができます。私も以前瓶に飾っていたレンゲソウがマメになりました。枯れてしまい、すぐに処分してしまうのではなく、しばらく様子を観察してみるのも面白いかもしれませんね。
子どもさんの人数と同じくらいモンシロチョウやミツバチさんも遊んでいます!モンシロチョウを追いかけれんげの花に飛び込むお友達、生い茂ったレンゲの中に一瞬で姿が見えなくなります。
体操レッスンのようにでんぐり返りをするお友達もいます。図鑑を見て、花や虫の名前を調べる子どもさんもいます。「ホトケノザ」を見つけて、「蜜が美味しいよ!」と蜜を吸う子どもさんもいます!スズメノテッポウを見つけ、笛を作る子どもさんもいます。今年も五感を使って全身で自然を感じ、遊びながら学ばせていただきました。
18日(木)には、レンゲさんは次のお仕事です。(レンゲは緑肥としての効果もあります。(土を肥やす力))農家の方が田植えの準備でレンゲソウも一緒に混ぜて機械で土を耕していらっしゃいました。くたに幼稚園の春の恒例の行事となっていますが、毎年、種をまいてお金や労力を費やして下さっている方・・・子どもさん達に楽しく遊んでほしいという思いに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
ひまわりホーム 鶴原