2021/8/21
痛いの痛いのとんでいけ~!
今年の夏も、スイカにナス、ピーマンにトマト、きゅうり!夏野菜をたくさん収穫し、元気に夏を乗り越えられそうです。夏野菜は体温を下げてくれる、体が涼しくなるんですよ・・・と伝えると不思議と「涼しくなってきた!(気がする?)」と苦手な野菜もおいしくいただきました♪
さて、昨年のすずらんホームでは、転んでも、血が出ても、「痛いの痛いのとんでいけ~」とおまじないをすると、不思議と痛みが飛んでいきました!
ある日のこと「痛いの痛いのお山の向こうに飛んでいけ~」とおまじないをすると「どのお山にとんでいったの?」と窓を眺める姿・・・またある時は、「痛いの痛いの飛んでいけ~」と言うと「ここに落ちてる!」と痛みを拾ってくるお友達もいて( ゚Д゚)とても可愛らしく微笑ましかったです。
今年、私が指にカットバンをしていると、進級した子どもさんが「先生。ここどうしたの?」「ちょっと畑で擦ってしまったんです。」と言うと指をなでて、「痛いの痛いの飛んでいけ~!はい、もうとんでいったから大丈夫!」と、おまじないをしてくれました!!!
子どもさんは大人の言うことや行動をよく見ているのですね。進級しても自分の体験したことを誰かに伝えられること、行動に移せること・・・子どもさんの優しさに感動した4月の出来事を、最近思い出したのです。
この夏、ジュニアくらぶさんの小学生のお兄さん、お姉さんが、「指が痛い」と言いに来ました。事情を聞くと動くし、曲がるし大丈夫そう・・・と思ったのですが。幼稚園の頃にしていた「おまじないをしましょうか?」と声をかけてみました・・・小学生なので恥ずかしいよ(-_-;)と遠慮するかなと思ったのですが嬉しそうに「して下さい!」と( ゚Д゚)
なので、全力の「痛いの痛いの飛んでいけ~」でお山の向こうの方に痛みを飛ばしておきました!
小学生のお兄さんもまさかの「治った!」と!・・・え!本当?((+_+))・・・と思いつつも、小学生になっても幼稚園での体験を覚えていたり、現実的に考えられるようになっている中でも、まだまだ素直に受けとめたりする可愛らしい気持ちに思わず抱きしめたくなりました( *´艸`)
鶴原