くたに幼稚園

２月１７日（木）地鎮祭が執り行われました。

工事が無事に終わるように安全祈願をしていただきました。

この日の朝、雪が降りました。降ったというよりは舞っていたという方がふさわしいかもしれません。子どもさんたちは大喜びで、普段なら私たちも微笑ましく思うところですが、地鎮祭を控えた大人たちは体感温度の方が気になり、複雑な心境でした。

でも、神主さんが準備の際に「雪もお祝いしてくれていますね。」そして、開式の時には「冬場ですが、クーラーをつけております。効き過ぎましたでしょうか。」とおっしゃいました。

その場がにっこり和みました。ユーモアは大切ですね。

雪は上空のお掃除をしてくれるため、降った後は空気や視界がきれいになるそうです。地鎮祭が清々しく、気持ちよく開催できるよう、お手伝いしてくれたようです。　　　　　　　　　　　

感染拡大防止の為、列席者を制限しましたが、ぜひ子どもさんたちも一緒にと、ホームごとに参加してもらいました。「地鎮祭」がどういうことか保育者のお話しを前からしっかり聞いて、楽しみにしてくれていたので、当日も厳かな雰囲気の中で声も出さず移動、整列ができました。　　　　　　　　　　　　　　　　　

列席の皆さんが振り向いた時にみんなが並んでいたので、「お～！！」「あっ！」とそこで初めて声が漏れていましたよ!(^^)!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お友達、どうもありがとうございました。この日のことを覚えていてくれると嬉しいです。

保護者の皆さま、いつもご協力ありがとうございます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さあ、準備を経て工事が始まります。建築・解体は杉野工務店様にお世話になります。「ご安心下さい。」「お任せ下さい。」というお言葉に全幅の信頼を寄せております。よろしくお願いいたします。

完成まであと少し楽しみにお待ちください。今後、工事車両の行き来が多くなりますが、安全に気を付けて進めていただきますのでご理解、ご協力をお願いします。