2022/5/25
食育:じゃがいも堀りをしたよ!
お天気が下り坂ということで、今日年長、年中、年少さんはじゃが芋堀りに行きました。
まずは年長さんから。畑に着くとまずご挨拶です。「失礼します。」副園長先生、加藤さん、赤岡さんが準備をして待ってくれていました。
年長さんは何度も収穫したことがあるので、土を優しく掘っていくことはもう知っています!スコップではなくじゃが芋を傷めないように手で掘っていくお友達が多かったです(#^.^#)「あ、ここ僕が植えたところかも(^^)/」「たくさんできてる~!」と大興奮!!その言葉通り、たくさん収穫することができました。保育者やお友達と「じゃがいもはナスとお友達だったよね。」「この芋は男爵なんよね。」「カレーにしたらいいかもしれないね。」とお勉強したことを思い出しながら会話が弾んでいましたよ。
給食の時には赤レンジャー(体を作る)、黄色レンジャー(熱や力のもとになる)、緑レンジャー(体の調子を整える)が登場し、食材をそれぞれのレンジャーに分けます。給食の豆腐チャンプルーの中に入っていたナスを見つけて、じゃが芋の仲間ということをお友達が教えてくれました。そこから興味関心は広がり、「何からできているんだろう?」と他の食材についても考えていました。
年中さんも「大きくなってる!!」と嬉しそう!「土を優しく掘っていきますよ~」と伝えると夢中で掘っていました。でも、こっちでは虫に興味深々な子どもさんも・・・畑はいろいろな発見がありますね。
面白い形のじゃがいもを見つけました!「ハートの形だ!(^^)!」「あれ?こっちは、ゆきだるま」「えっ!?ごっつんこして、タンコブできたできたんじゃない?」とかわいらしいつぶやきがいっぱいでした。
年少さんは、お散歩のときに観察するじゃが芋を掘れると聞いて楽しみがいっぱいで畑に向かっていましたよ。着いてお話を聞き、興味深々で掘り始めました。ちょっぴり力がいるかな?と思いきやみんな掘る掘る!たくさんのじゃがいもが出てきて、畑にいた保育者たちを呼ぶ声が飛び交い「掘れました~~!」と大興奮でした。
今後も好き嫌いなく何でも食べるということや、植えてから収穫するまでの過程を通して食に対する関心や感謝を育んでいきます。
お休みだったお友達も、また一緒にじゃがいも堀りをしましょうね!土の中でグングン大きくなっているといいですね(#^^#)
未満児担当 山本