2024/7/6
サマーカーニバル1
今年は七夕まつりとサマーカーニバルが一緒になった「七夕サマーカーニバル」でした(*^_^*)
七夕制作で由来やお話をしながら七夕についての印象を深め、ポスターや準備を見ながらサマーカーニバルへの期待を高めました(*^_^*)♪
おへやからおひさまひろばにつながるなかよし廊下はまるで天の川のようで彦星様が織姫様に会うのを楽しみにしているかのように、ドキドキ、ワクワク、ソワソワ・・・足早に行きたがるのがよく分かりました(*^_^*)
コロナを機に夏の祭典からサマーカーニバルへと変わりました。保護者の方が「夏の祭典とサマーカーニバルを経験しましたが、夏の祭典は親が決めていました。景品を選ぶにしても、何か買いたいと言われてもこっちにして!これはいらないでしょ。だめよ。と結局は子どもが決めるってそんなになかったですし、一緒にいたらあれこれ言ってしまい、お互い機嫌が悪くなっていました。サマーカーニバルになってからは子どもが何日も前から楽しみにしていて、お休みしないようにって自分で体調管理してるんです!持って帰るお面や景品もすごく嬉しそうに説明してくれますし、私が選ぶのとは好みや考えが全然違うんだなと驚きました。これまでのお面も全部大事に飾ってるんですよ!夜市で買ってあげたお面はすぐ飽きてどこかにいったのに・・・」と言われていました。自分たちが回る!自分で決める!ことができるサマーカーニバルは、大人がさせたいことと、子どもさんがしたいことは違うんだな、と感じる行事の一つでもあります。
子どもさんの立場になってみると、見えることやしたいことが広がって、保育者たちも子どもさん目線でワクワクしながら準備をしていました。そんな時は子どもさんたちの表情や気持ちが明らかに違います。自分から動くこと、興味や関心を持って取り組んだことは満足度や充実感も違います。それと同じくちょっとした工夫や環境も子どもさんたちにとっては大きな楽しみや喜びであったり、大切な宝物や時間となったりするものです。毎日楽しみに来てくれるよう、私たちももっと子どもさんたちを理解し、したい!面白い!!につなげていきます。