2020/4/21
オープン プランニング教育学習会
学校法人徳育学園 理事長 西田昌幸
(ふりまわさず、ふりまわされない)
子どもに『さあ、やるぞ~』と思わせる
自分だけが先生ではない クラスの子はくたに幼稚園の子どもである
臨機応変にする
自主・自立の教育は3~6才にする 自分でさせる
きびしいことは何の役にも立たない
他のものを大切にする気持ちを養う
その子その子にあわせる―ゆとりと充実
すてるようなものをもってきてもらいリサイクルする
リサイクルするということがいかに大切か保護者に説明する
オープンの日でやり残した子どもは次の日にもちこしてよい
『~しなさい』と言わずだまって手助けをする
『おしっこ大丈夫』は言わない
パンツを一枚づつ親からもらってよい
『ごはんだから手を洗いましょう』は言わない
言わなくても先生が手を洗っているとついてくるものである
先生が率先してやる
友達と一緒にやらせる
全員の論・・・ひとりよがりにならないこと
『 ~したらいいよ』とみんなで言えること
自分自身 謙虚になろう
ここをどうしたらよいということをみんなで与えよう
ケンカ=遊びと考える
あなたが悪いと言うことはやめる
人をいじめる→せいしん的に欠けるものがある
けんかを止めてくれるきっかけを待っている場合もある
これで良かったかなあと反省をもつ
幼児期―言語 欲求(愛 やすらぎ)
母親との人間関係
平等とは・・・その子に適応したものを与える
(皆同じ」ものを与えるのではない)
〈まとめ〉
オープン保育は 3つのことが育つ
1 自分でやる 意欲 自分の意志
2 責任感 自主性
3 適性 その人に合った仕事 職業
教師は案内者である
〇 × 〇 部屋にいるとき かどにいると全体がよく・・・〇
× 〇 × ×のところはみえないところがある・・・×
〇 × 〇
具体操作
全操作 甘いという感覚はなかなかわからない
感覚操作
〇自立 自分でできる
ひとりだちできる
命令するとできる
〇自律 自分自身を叱ることができる
自分で責任もとれる
自分を律する
命令してもできない
〈質問〉
◎教師の背中をいつもたたく幼児 愛情をもっている
◎以前よりやる気がなくなった幼児 母親の状態
◎母親から離れない幼児が多い 本当は母親から離れられないことが当然である
昭和58年4月から平成5年まで、財団法人 21世紀教育の会 専務理事 亀田佳子先生(元毎日新聞記者、教育資料担当者)に、3ヶ月に一度、3泊4日で、亀田先生の教育内容を一人ひとりの保育者にご指導して下さいました。ご指導のなかで、ピアジェの教育資料の輪読します。貴重な教育資料、徳育教育の基本です。