10月1日(土)天気にも恵まれ金木犀の香りが漂った運動会となりました。
プログラム1番の入場行進・鼓隊から始まった運動会。年長さんの鼓隊では、馴染みのある「ちびまる子ちゃん」の曲で、自分たちでしっかりと音を聞いて合わせようとしていました。また、指揮のお友達は、一人でも出来ていなかったら出来るまで待つなどしっかり全体を見ることが出来ていました。私が見てきた運動会では、一番上手に出来た鼓隊だったと思います。
また、すずらんホームさんと年少さんのダンスでは、難しかった隊形移動も練習を重ねていくうちに上手になり、褒めてもらえると満面の笑みで答えてくれると、私も心から嬉しくなり楽しく練習に取り組めました。曲が流れると自然と唄っていたり踊っていたりと、ダンスすることが生活の一部になっていました。
年中さんのダンスでは、練習から子どもさん達が活き活きとする言葉掛けをしていたのを見て、ダンスを見ていても自然と踊りたくなるような雰囲気にさせてくれていました。年少のお友達も曲が流れてくると年中さんのダンスを見て真似をして踊っていました。そのくらい年中さんのパワーってすごいんだなぁと改めて実感することができました。
そして、この運動会を通して子どもさんたちへの言葉掛けや練習方法、遊びながら練習していくことや子どもさん一人ひとりの意欲を引き出す大切さを実感することができました。
今回運動会のリーダーとして進めていきましたが、園長先生・先生方会長さん初め役員のみなさまにご協力いただいたおかげで、とてもすばらしい運動会になりました。ご指導いただきありがとうございました。