2020/5/21
おすすめ絵本紹介②
さて、次は・・・
髙岡愛里『もったいないばあさん』
「もったいない」という日本語は物の価値を生かしきることなく簡単に捨ててしまった、無駄遣いするときに使われていますが言葉の中には自然の恵みやものを作ってくれた人への感謝と思いやりの気持ちが込められています。ものを大切にする気持ち、愛と思いやりの心、もったいないの心を楽しく学ぶきっかけとなる絵本です♪
尺田雄貴
ぼくがおすすめする絵本は「えんとつ町のプルペ」です♪まずこの絵本は43ページ!年長さん向けですが、大人でも感動する絵本になっています。
主人公はえんとつ町に住むプルペと、なんとゴミ人間!二人はまだ見たことのない星空を一緒に見に行くお話です。お話の中には「信じぬくこと」「諦めないこと」そして「友情」についても描かれています。ぜひ、子どもさんと読んでみて下さい。また、絵もものすごく綺麗で思わず見入ってしまいますよ(#^^#)
鶴原美奈 『ノンタンシリーズ絵本』
私は絵本が大好きです!このノンタンシリーズは私自身が幼いころに出逢った絵本で今でも大切に持っています!元気いっぱい!決して“良い子”とは言えないノンタンですが、様々な経験やいたずらをしながら学んでいくお話です。そして次第に優しさも芽生えてくるのです!満3歳児さんたちには、これは危ないよ、お友達とは仲よくしよう・・・言葉で言ってもなかなか伝わりません・・・(*_*)だけど不思議!絵本のお話を読むと・・・こういう時には「貸して」っていうんだ、トイレに行ったら気持ちがいいね・・・なんとなく分かってやがて経験とともに身についてくるのです!年長さんでもひらがなをスラスラと読む事が難しいお友達でも短いお話ですので1冊読み切ったという満足感・達成感にもつながるかもしれません!
読んでみたい絵本はありましたか?今後も紹介していきますね(#^^#)
すずらんホーム 鶴原