くたに幼稚園

１１月３日（土）は、晴天に恵まれた作品展になりました。
青空の下、年長さんの堂々とした剣道をする姿はさらにキラキラと輝いていました。

剣道着を身に付けて、竹刀を振りかざす姿、たくましく成長している姿に感動で胸がいっぱいになりました。
茶道では、緊張する姿も見られましたが、一つひとつ丁寧に姿勢や所作にも気を付けて、お点前を披露することができましたね。

１階には各学年、４月からの母の日の絵、おじいちゃん・おばあちゃんの絵、絵画を展示しました。さらに、すずらんホームさんは小物入れ、年少さんは、自分の顔を身近なもので表現しましたよ。
年中さんは、玉ねぎを使った草木染めです。習字では、「くり」を書きました。年長さんは、自分の夢を描いた砥部焼を飾りました。習字では、お家の人の名前に込めた思いを知り、自分の名前の一文字を書いていますよ。

２階ホールには、今年のテーマ「心はずむ　笑顔あふれる　みんなのうた」でもある、うたの世界を表現しましたよ。
ばらホームは「さんぽ♪」の動物とくたに幼稚園、ひまわりホームは「むすんでひらいて♪」の動物、歌詞を紙版画で作りました。たんぽぽホームは、「しゃぼん玉」、しゃぼん玉とぼく・わたしを人形で表現し、お家と手形を押した虹を共同制作しました。
ちゅうりっぷホームは「おばけなんてないさ」でおばけと食べ物を、ゆりホームは、「虫の声」の虫とお花、ピアノをみんなで作りました。すずらんホームは、「かえるのうた」のかえるとおたまじゃくし、池が共同制作です。

自分の作った作品をお家の人に早く見てほしそうに「早く早く！」と手を引く姿、お友達の作品までも楽しそうに説明している子どもさん。

年長さんは、バザーの店員さんになり、「いらっしゃいませー。」とドキドキした様子。値段を伝えて、お金を受け取り、お釣りを渡して、商品も忘れずに…。貴重な体験をすることができました。

ポテトやたこ焼き、フランクフルトのいい香りが風に運ばれて、さらに盛り上がりましたね。今回も、たくさんの温かいご協力とご理解をいただき、ありがとうございました。

ゆりホーム　松久