2021/10/23
剣道・茶道(10月14日)
今回の剣道と茶道は、竹刀やお道具の名称と持ち方を一つひとつ再確認しました。剣道は「柄(つか)」「柄頭(つかがしら)」「中結(なかゆい)」「弦(つる)」・・・茶道は「茶碗」「棗(なつめ」「茶杓(ちゃしゃく)」・・・
様々な部位と名称を覚え、お稽古の時にはすぐに伝わるようになっています。
竹刀を持つ時、先生が「しっかり柄を握りますよ!」「弦は上ですよ!」と言うと子どもさん達も弦は糸だから・・・こっちが上・・・と自分で確認ができていました!構え方や持ち方を一つ一つ丁寧に再確認、そして面をつけた先生と向かい合いお稽古が始まります。「やーーー!」「こて!」「めん!」と元気な声が出るようになりました。
くたにっこ体舞の経験から、最後まで取り組む姿が見られるようになっています。また、みんなの前に出て手本となって披露することもあります。それがまた、子どもさん達の自信へと繋がっているように思います。
茶道のお友達は、お道具の準備から始まります。「私が運びます!」「こっち持ってね!(^^)!」と自分たちが分担しながらお手伝いをしてくれたり、覚えたところを見せてくれたり・・・段々とできるようになることがとても嬉しいようです。もちろんお片付けも自分たちが!(^^)!手伝おうとすると、「大丈夫!できま~す!(^^)!」と保育者は見守り隊です(*^_^*)
お家でもお箸の上げ下げ、お作法など聞いてみて下さいね♪
栗山