2022/8/8
Story17
白雪姫の園舎の解体が終わり、整地に入りました。
連日暑い中、工事関係者の皆さんはそれぞれの役割を責任を持ってこなしておられます。ありがとうございます。
毎日、工事を眺めるのが大好きで、南側の廊下から見学しているお友達がいます。その日見た中で気になったこと、面白かったことをお家に帰って動画で研究?するそうですよ(*^_^*)
夕方、ちょっと一息。冷たい飲み物の差し入れにお友達と行って来ました。現場はヘルメット着用です。バスの運転手さんに借りたヘルメットをかぶって、一人ひとりに「ありがとうございます!」「飲んでください!」と渡してくれました。皆さん、手を止めて笑顔で「ありがとう。」「かわいいね。」と褒めて下さいました。
お友達に突然「コンクリートは何でできるか知っていますか?」と聞かれ、「セメントと水ですか?」と答えると「ん~惜しい!それに砂と石(砂利)です!」 子どもさんの興味、関心は探求心に変わるんだと改めてビックリです。
杉野工務店のお兄さん(サマーカーニバル写真館part2参照)にも聞いてみると「ん~~?」(お兄さんは答えを知っていると思いますがわざとじらしてくれたのでしょう。ありがとうございます。) 僕が教えてあげるね!とばかりに答えを言う姿が得意げでした(*^_^*)
続いて現場責任者の中岡さんにも伝えていましたが「正解です!!」と言っていただきこちらは専門の方に褒めていただいたことが嬉しくてたまらない様子でした。
その後も、皆さんがお仕事をしている様子を熱心に見ては、たくさんのことを説明してくれました。こんなふうに大人の姿を見て子どもさんたちは夢や憧れを抱きながら、いつかしっかり自分で決めた目標に向かって歩いていくんですね。