2024/12/13
花を愛する心は誰かを想う優しい心💖
花を観賞することは心身のストレスを緩和し癒しを与えてくれる効果があると言われています(#^.^#)
「子どもさん達へ育んで欲しいこと」
1花や緑を大切なもの、愛おしいもの、可愛いものと思う気持ちを育む
2色や香りから視覚や嗅覚、色彩感覚を養う
3季節を感じ、喜びや感動を体験する。
4花の生長や育て方に興味を持ち、自ら手伝おうとする。
などです
身近にお花があることで自然と「お花かわいいです」と感じたことを言葉にしたり「玄関のお花が変わっています」と変化に気付いたりしています。お水を変えてあげようとお世話をしようとしたり、反対に枯れた花を見て花にも生命(いのち)があることが分かったり・・・花を愛する豊かな心は、誰かに優しくできる、誰かを大切に想う心へとつながると思います。
でも、自然とお花が飾ってあることに気が付く子どもさんは多くありません。まずは大人が「気づかせる」環境設定や言葉かけが必要だと感じます。身近な大人が「お花がかわいいね」「つぼみがもうすぐひらきそうだね」花壇を見て「チューリップの芽はいつ出るかな?」・・・など子どもさんとお話をすることで、子どもさん達の視野も広がり自然と優しい心が育まれていくと思います。
また、もしかしたら花瓶のお花は、倒したらいけないと子どもさんの手の届かないところにあるのかもしれません。子どもさんの目線にお花を飾ることで自ら気がつくかもしれません。水がこぼれたらどうしたらいいか考えます。花瓶が割れたらきっと危険に気が付きます。枯れたままのお花がお部屋に置いてあると子どもさん達は気づくのでしょうか・・・どんな気持ちになるのでしょうか・・・いろいろな角度から子どもさん達の心を育んでいきたいなと思います!(^^)!
鶴原