2025/1/22
でも・・・?!Σ( ̄□ ̄|||)
子どもさん達と一緒に制作をしたり遊んだりしている時のことです。「でも、こうしたらもっと素敵になりませんか?」というようなことを私が言うと・・・「先生、“でも”っていう言葉を使うとえらそうに聞こえますよ」と子どもさんが教えてくれたのです!
その言葉にハッΣ(・ω・ノ)ノ!として「え・・・でも・・・あっ!またでもって言っちゃった(*´Д`)」
考えてみると「でも」って相手を否定する言葉なのかなと思いました。自分の思いがあったとしても、「でも」という言葉が必要だったとしてもまずは相手の想いを受け止めてから・・・それでもと自分の想いを伝えたり、他の言葉に言い換えたりすることで、周りの方との関係がうまく築けていくのかなと思いました。
その日はこの言葉を意識して過ごしていると自分が「でも、でも、・・・」とたくさん使っていることに気が付き、「知らず知らずのうちに相手を傷つけたり不快にさせていた」かもしれないな・・・と反省しました。大人だけでなく子どもさん達の人間関係でも起こりうることだと思うので、まずは大人が気をつけながら、子どもさん達にも自分とは違う考えもあることや相手を思いやることを経験の中から学んでいけるといいなと思います!
鶴原